カザフスタン替え玉受験事件@女装事件簿

image
出典元:http://news.livedoor.com/article/image_detail/10224943/?img_id=8551833

カザフスタンで男性が彼女の受験のために、

替え玉受験し、逮捕された事件。
その世間の反応とは・・・!?


■事件の概要





17歳のガールフレンドが学力で悩んでいることに、

ハラハラしていた3歳年上の恋人。
その優しさが裏目に出て彼は思わぬ事件を起こしてしまった。

替え玉受験である。

カザフスタンでこのほど、Ayan Zhademovという20歳の男が
私文書偽造罪未遂容疑で逮捕された。

英メディア『dailymail.co.uk』が伝えているところによれば、
Zhademovが受けたのはカザフスタンが国家を挙げて実施している
全国統一学力試験。

その結果により大学受験先がほぼ決まるため、
17歳の高校生であるガールフレンドの緊張と不安はただではなかった。
そこでZhademovが替え玉となって試験を受けることになり、
彼女からスカートやブラウスを借り、黒いカツラを購入したという。

しかし当日、その姿とかん高い声はあまりにも不自然だとして

試験官がIDカードの写真を照合。

替え玉受験であることが発覚して警察に通報された。
Zhademovは実際の試験を受けるには至っておらず、
この愚行に対してのお咎めは26万円ほどの罰金を支払うことで済むようだ。



カザフスタンでは、「全国統一学力試験」、

いわゆる日本でいうセンター試験のようなもので

高いレベルの大学に行けるかどうかが決まり、

20歳男性の彼女17歳は不安とストレスの日々を送っていたという。

そんな彼女の姿を見かねた男性は、

彼女の代わりに受験をし、

高い点数を獲得することを決意。
彼女と共犯で、替え玉受験を企てた。


その男性の女装姿がこちら↓

image


やはり、ウィッグと

のどぼとけが不自然ですね。。。

完パスというわけにはいかなかった模様。
さらには、女性になりきるために、

妙に甲高い声を出していたそうだ。。。

日本でも津田塾大学女装父親替え玉受験事件が

昔発生したが、

本人のパスの自己認知が欠如していたのだろう。

替え玉受験においては絶対に女装バレしては

いけない、すなはち完パスしないといけない。

もし完パスできず、替え玉受験がばれれば、

もちろん試験は自動的に不合格になることはおろか、

「女装をして替え玉受験をした」という事実が、

世間の白日のもとにさらされる。
女装替え玉受験のリスクは非常に高い。

なので、当然当事者たちの中では少なくとも、

「これでばれないな」という完パスへの自信がないと

女装替え玉受験など起こさないわけだ。

くれぐれも注意していただきたい。
完パスは非常に難しい。

とくに替え玉受験など、

受験を行う側も、替え玉受験へのチェック体制は非常に

厳しいものをとっているはずだ。
そんな中、女装替え玉受験なんて、

完パスという関門と、替え玉受験という関門の

大きな2つを超えないといけないので、

まず成功するはずがない。


いないとは思いますが、

もし女装ワールドをご覧の方で、

少しでも女装替え玉受験をやろう・・・と

思っている方がいたら、中止することをおすすめする。




■この事件に対するカザフスタン国内の反応が面白い


image



もっとも2人が暮らす地元では、この事件が報じられるとZhademovは
“ガールフレンド思いの素晴らしい男性”として

おおいに称えられている。

あるビジネスマンが「その罰金の半額を私が払う」と申し出たほか、
女子高生たちはSNSなどで「ロマンチックで感動的」、
「愛ゆえの愚行」などと大騒ぎしている。

ちなみにそのガールフレンドは来年あらためてこの試験を“公正に”受けるといい、
大学入学については1年浪人を余儀なくされたようだ。



カザフスタン国内での

反応は、かなり好意的らしい。
「愛ゆえの愚行か・・・」

でもまぁ、本当に愛ならば、

彼女が公正に試験を受け、合格をすることで

彼女が成功体験を得て、

人生のステップを上がることを望むべきだろう、と

思うが・・・。


ちなみに、このカザフスタンの事件に対する

日本国内の反応はというと・・・









なんか冷静なコメントが多いですね。

日本はやはり、

みんなと調和をとって「個を滅して公のために」

という一般規範のようなものがある国なので、

「ルールを逸脱する」ことに対しては、

批判的な反応が多くなってきます。

それがとくに「女装者」という社会において

異質な者が行った犯罪に関する反応の場合、

「異質に対する排除反応」が、

島国だけあって出やすく、
一気に袋叩きのような批判にあってしまいやすいわけですね…


話を元に戻しますが、

来年こそはこの17歳の女性が「自力で公正に」

受験に合格し、

男性と幸せなカップル生活を送れるようになることを

願います。




↓この記事いいね!と思ったら応援クリックお願いいたします♪m<__>m↓
FC2ランキング・日本ブログ村参加中
ブログランキング・にほんブログ村へ


この記事書いた人:たこそのもの
女装子大好きライター。
純男44歳。大阪府在住。
夜な夜な関西のハッテンバを車でまわっている。
好きなものは「たこ焼き」
本業は某会社の営業マンで、
一日2箱もすうヘビースモーカー。
学生時代と前職で雑誌の編集などを担当。
夢は女装子さんと結婚すること。


関連記事
女装事件カザフスタン

Comment