【画像】生田斗真が女装しトランス役に!映画「彼らが本気で編むときは、」どんな女装に?@女装ニュース24

image
出典元:google画像検索


イケメン俳優生田斗真氏が

2017.2.25公開の映画「彼らが本気で編むときは、」で

「トランス」役で出演し、女装姿を公開することが

明らかになりました。

端正な顔立ちで女装も似合いそうな

生田氏ですが、どんなお姿になっているのでしょうか?
そして、その女装姿はどんなタイプの

女装子さんに!?


■生田斗真女装ニュースの概要



■生田斗真GID役ニュースの概要

image
出典元:twitter.com



俳優、生田斗真(31)が来年2月25日公開の
主演映画「彼らが本気で編むときは、」で
“女”役を演じることが
20日、分かった。

生まれつきの性別に違和感を持つ
「トランスジェンダー」の主人公

その恋人、恋人のめいとの奇妙な
共同生活を描く物語。

生田は男として生まれるも、
現在は女として生きるリンコ役。
リンコの恋人・マキオ役を桐谷健太(36)、
マキオのめいで母親に育児放棄された少女・
トモ役を柿原りんか(11)が演じる。

舞台「ミシマダブル」などで女装経験はあるが、
トランスジェンダー役は初。
今月中旬から撮影に入り、
“女”になりきる
生田は「難役だと改めて実感していますが、
こうした役はそうない。全力で取り組んでいます」
と役者魂を燃やす。


ニュースソース:headlines.yahoo.co.jp



今回生田斗真氏が演じる役は、


・ネイティブ男性(生まれつきは男性)
・こころが女性

・女性として生きている

いわゆる、GIDさん役になります。


趣味や、こころが男性で女性の恰好をしている

女装子さんたちとはまた性格が異なります。

一言に「トランス」といっても、

今回生田斗真氏が演じるのは、

「トランスという分類の中の、

GIDさんという分類」ということになります。

監督は、「かもめ食堂」「めがね」などの

荻上直子監督だそうで、

GIDさんをどのように表現するのか、

そしてそれを生田斗真氏がどう演じるのかが

とても楽しみな作品ですね。


image
生田斗真氏が演じるGIDさん

「リンコ」
出典元:twitter.com


image

出典元:twitter.com




■GID「リンコ」はどんなタイプになりうるのか?

image
過去舞台「ミシマダブル」での

生田斗真氏の女装姿
出典元:google画像検索


今回生田斗真氏が演じるのは

GIDさんの女性。

ネイティブ男性でありながら、

こころは女性。


第二次性徴以降男性化していく

自身のからだと、

こころが女性とのギャップに

苦しむGIDさん。


多くのGIDさんは、

そのまま仮の姿で男性として

生活しながら、

女性ホルモン摂取や、

女装業界などに顔をだしたりしながら、

女性としての自分の時間を

取り戻そうとするのです。

image
生田斗真氏が演じるGIDさん

「リンコ」
出典元:twitter.com


一般的に、

「女装者」や「オカマ」「おねえ」などと

呼ばれている方たちは、

「ネイティブ男性、こころ男性、恰好が女性

/あるいはそれに類する姿」なので、

ド派手であったり、

女性があまりしないような奇抜で

エロティックな恰好を好みます。

しかし、GIDさんは、

あくまで「こころが女性」なので、

「女性が女性ものの洋服を着る」のと

同じ行動で、世間一般からみれば

「女装行為」をしますが、

彼女たちGIDさんからすればそれは

「女装」でもなんでもなく、

「服を着ているだけ」なんです。

今回のリンコも、一般女性が

普通に着るようなナチュラルなカンジ

なので、そのあたりは萩上直子監督は、

よくわかっているなぁ

と思いました。






■生田斗真GID役ニュースに対するみんなの反応




■マジョリティの反応


・リンコさんって老人ホームで働く介護士さんなんだよね?何かわかるなあ。
女性特有の柔らかさが透けて見えるというか。
期待高まるわ


・難しい役だが生田斗真ならいける

・違和感ない

・かわいい、私より

・なんか女装してる・・・・かわいい

 



■マイノリティの反応


・私が子供の頃は、こんな映画はなかった。
だから自分は女の子になりたかったけど、
「自分はヘンタイなんだ」で終わらしてきた。
それがストレスだった。
私が子供の頃に、こんな映画があって、
もっともっとGID
啓発がされていれば、
私の両親もそういう育て方をしていてくれた
かもしれない。
GID像というものを間違った書き方を
されると、とても困るが、
この映画を通じて「正しいGID像」というものを
伝えてくれれば、
次世代のGIDの子供たちにとって
これほどいいものはない。
(GIDさん)






■GID啓発ではないが、こんな方がいても不思議ではないという感覚を


image
出典元:
google画像検索


このような「性別違和、GID、性同一性障害」

などを取り上げた映画を

マジョリティ向けにドンドン発信していくことは

とてもいいことです。


・気分屋だけどやさしいやつ

・生真面目で融通がきかない、でも正義感がある

・何事もいい加減、でもわりと浅い知識が豊富
・男性で生まれたけど、こころは女性
・おっちょこちょいだが、根はまじめ


みたいなかたちで、

特徴のひとつとして、

何の障壁もなくGIDが書きだされる日が

来るといいなぁと思います。


ちなみに、

性同一性障害だと「障害」になってしまうので、

「性別違和」っていう表示にする・・・

といった動きはどうなったんでしょうか?

この新聞には思いきり「性同一性障害」と

書いてありますが・・・。

でも正直、

GIDさんたちにとって、

性同一性障害だろうが性別違和だろうが

どうでもいいと思います。

それよりも、自分のこころの性のままに

生きていける社会的環境の整備がなされることの

ほうが重要なわけです。


image
出典元:www.tbs.co.jp


過去、「金八先生」で上戸彩が演じた

ネイティブ女性こころ男性のGIDさんを

演じたことがありましたが、

それが2001年です。

あれから、15年たって、GIDさんに対する

社会的環境の整備がそれほど進んでいる

ようには思えません・・・。
ほんの微力ながら、少しでもGID啓発に

貢献できるような情報発信をしていきたいなぁと

再確認する今日この頃です・・・。




■「彼らが本気で編むときは、」

2017.2.25公開!
監督:萩上直子
主演:生田斗真
出演:桐谷健太
柿原りんか等




この記事いいね!と思ったら、応援クリックお願いいたしますm<__>m↓
日本ブログ村参加中
にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ


この記事書いた人:栗原千秋

女装ワールド主宰。
女装×バンドでご飯を
食べるというのは
並大抵の努力ではできません。
彼女たちには最後まで胸を
はって生きていってほしいです。

関連記事
生田斗真女装画像詳細性同一性障害GID

Comment