ハッテン系を自称せず、女装子さんをその気にさせて食いまくる純男に告ぐ@快刀乱麻-女装業界健全化宣言-

 


快刀乱麻のお時間です。

さぁ、今日は何をぶったぎりましょうか。

この世は本音と建前の世界。

本音だけじゃ世の中はまわらないけど

建前ばっかじゃつまらない。

本音言いたいけど

島国根性と群集心理が

働いてつぶやけない。


ならいざ斬りましょう。

チョン万次郎が。

今回はリクエスト投稿である。

「女装子をその気にさせて

食いまくるチンカ○男について」

書いてくれ、とお便りが届いた。


ということで、

今回は・・・

「ハッテン系を自称せず、

女装子さんをその気にさせて食いまくる

非モテ男性に告ぐ」


■ 女装子さんを「ぼくは君だけだから」といいながら次々に食う純男


■自称ロマンチストに気をつけろ!!!!
ハッテン系を自称せず実態はハッテンしたいだけ
非モテ流れの純男


正直この業界は、
ハッテンありきの業界であることは
仕方のないことだ。

それは男性も女装子さんも
ニーズがマッチしていると思う。
フリーセックスがマジョリティな
業界であることは
「趣味の世界」であるから
仕方のないことだ。


しかしその中でも、
GIDさんや本気女装子さんを愛する男性は
マジョリティの世界と同様の
「恋愛」を求める人もいる。
フリーではなく、
特定のパートナーとのみ
性交渉を行なうという、
マジョリティの世界では
常識的な考え方をもって
業界を生きる方々も当然存在する。



そんな中、
ハッテン系を自称し、
「おれは誰とでもヤるよ」
と堂々と宣言し、
ハッテンしている男性は
本当にいさぎがいい。

そのように宣言することで、
本気の恋愛を求める方々に
恋愛対象からはずしてもらうのである。

正直なところ、
ハッテン系を自称する男性は、
ハッテン系を自称することで、
「ハッテン系男性が無理な女装子さん」
を対象からはずしてしまうので、
不利なのだ。

それでも人として、
やってはいけない一線というもの
-それはすなはち人の信用や
本気の思いをふみにじるような行為
-を
行なわないために、
あえて自分が不利な立場になろうとも、
ハッテン系であることを堂々と公言
するのである。

あるいは、
普段はハッテン系であるが、特定の
パートナーを作ると一切
フリーセックスを行なわない男性もいる。
そしてその関係に終止符を打ちたい場合、
きちんと女装子さんと話をつけてから
フリーセックスを再開するのである。
そのような男性もすばらしい。



しかしだ、しかしである。



中には不届き者がいるのが世の常だ。

実際は女装子さんを食いたいだけの
脳内精○男、
いわゆるチンカ○君であるにもかかわらず、
ハッテン系を公言せず、
あらゆるかわいい女装子さんを
食いたいがために、
「ぼくは君だけだよ」
「ぼくは好きな人以外に興味はないんだ」
などと言い、
本気の恋愛を求める女装子さんを
その気にさせてワナにハメるのである。

本気になった女装子さんは、
そのチンカ○君のことを信用し、
本気で好きになってしまう・・・・。

しかしチンカ○男というのは、
鼻からそんな気はなく、
その女装子さんをその気にさせている裏で、
次の獲物を物色しているのである。

そして、
この業界は狭いのでうわさは
すぐに広まり、
本気で好きになった女装子さんは
裏切られたことに深く傷つくのである。
こんな惨状を私は今まで何度か見てきた。


この手のチンカ○男はえてして、
自称ロマンチストであり、
いわゆる
「女装子さんをその気にさせるプロセス」
にしか興味がないのである。


どう?
こんなに女装子にモテるおれ、
かっこいい


というくらいのもんなのである。


はっきり言って、
本気の女装子さんにとって、
そのような
オナ○ーのために傷つけられるなんて
迷惑以外の何者でもないのである。


そして、そのようなチンカ○男はみな、
非モテ流れなのである。

いわゆるジュンメにモテないから
この業界に流れつき、
あまりの即ハ○率の高さに、
「おれ、モテる」と勘違いし
そのまま定着してしまったパターンだ。


はっきり言っておこう。
この業界で即ハ○率が高いのは、
モテるからではない。
女装子さんもAG(オートガイネフィリア)が多く、
ヤリたいだけ、
あるいはヤル目的がすべてではないにしろ
心のどこかにある方が多いからだ。

そのような簡単な業界構造すら見抜けず、
おれは業界の純男とは違うんだ、
おれはモテるんだ、
と勘違いしているようなチンカ○男に、
女心など見抜けるはずもないだろう。
当然、マジョリティの世界でもモテないのだ。


■食いまくってるのに批判されない男と
食いまくってて批判される男の決定的な違い


当然そのようなチンカ○男は
業界から批判される。
それは、
真摯にハッテン系を公言する男性からも
当然女装子の敵であるからこそ女装子さんからも。

しかし一方で、業界には
女装子さんを節操もなく食いまくっていても
批判されない純男もいるのだ。
それがもちろん前述の
ハッテン系を公言する男なのだが。


その決定的な両者の違いはなんだろうか?


そう、それは
「人間の尊厳たるプライドの有無」である。


よくハッテン系を公言する男性をして
「ほんとプライドないなー誰でもいいんか」
という男がいるが、
むしろハッテン系を公言する男のほうが
プライドがあるのである。

そうそれは
「人として人を傷つけない」
という人間の尊厳たるプライド
である。


チンカ○男に限って、
くだらないプライドが高い場合が多い。

「モテるおれ」(という勘違い)を
保ちたいがために、
人の心を傷つけるなどいとわない。
自分の世界だけのいわゆる
よどんだ水溜りのような
自分自身の世界の中で、
「かっこいいおれ」を保つために
全力をささげているのである。
このプライドをくだらないと表現する
以外に妥当な言葉があるだろうか。

だからこそチンカ○男に限って、
大言壮語な場合が非常に多い。
発する言葉は一丁前。
やることは半人前。


そう自分の守るためなら、
自分のかっこいいオナ○ーのためなら
人を傷つけることをいとわないのだ。
人間の尊厳たるプライドが完全に
逸脱しているのである。


このプライドの有無が
批判されるされないの決定的な
違いなのだ。



たのむ。
たのむから、
そのくだらないプライドのために、
まじめな出会いを求める女装子さんを
傷つけるようなまねはもうやめてくれ。


以上、おっさんのたわごとでした。




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image この記事書いた人:チョン万次郎
女装業界をぶった切る!
業界のラストサムライ・チョン万次郎の
「快刀乱麻~業界健全化宣言~」
コラム執筆者:チョン万次郎

関西在住の年齢は非公開。
昔から女装子さんが大好きでおいかけてきた。
近年、盛り上がる「女装」にまつわるさまざまな事柄。
これに少し違和感を感じながらも、
次の世代のよりよい女装業界を想い、
コラムを書き続ける。
嫌いなものは「出入り禁止」

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Comment

通りすがり

プライドですね

2017.11.01 Wed 15:22