【業界健全化宣言】嫉妬してる暇があったら自分を高めろ!@快刀乱麻第10話
こんばんは。
業界のラストサムライ
ことチョン万次郎です。
いろいろコメント欄が荒れたりしていますが、
それもご意見。私はすべて読んでいます。
でも、tsloveの女装ワールドのアカウントなどには
好意的なご意見もいただき、
本当にありがとうございます。
さて、今回は、
「嫉妬してる暇があったら自分を高めろ!」
というお話をします。
※以下代表 栗原千秋より
毎回センセーショナルな内容で、
一部からご批判などを頂戴しております。
貴重なご意見をありがとうございます。
しかし、
私というフィルタリングをかけることなく、
自由闊達な意見発表の場にしたいので、
これもひとつの意見として掲載継続いたします。
表現に関しては、今一度チェッキングシステムを
強化し、かならず私の目を通してからアップロードする
方式にしておりますので、ご安心ください。
■嫉妬という醜い感情

■嫉妬は醜い
ノンケの世界でもそうだが、
女装業界でも嫉妬という感情は
どこもかしこにも存在している。
女装子同士の嫉妬、
純男同士の嫉妬。
カップル同士の嫉妬。
嫉妬にまつわる喧嘩話を言い出せば、
枚挙に暇がない。
そういえば先日栗原女史がこんな記事を
書いていた。
栗原女史も、
嫉妬は身近な人間同士で起こる負の感情だと書いていた。
嫉妬は身近で起こりますし、
身内や友達同士、
恋人同士、知り合い同士で
起こるのです。
そして、嫉妬という感情は、
嫉妬する者の中の期待とは異なる現実が起きたとき、
喪失感や不安、怒りとなって起こるものだという。
要は、
自分の期待通りになってほしい。
でもその通りにいかないといやで、
そこに関連する人を羨ましがり、
その人が不幸になってほしいなどと
マイナスの感情を抱くのが嫉妬ということだ。
そもそも、
他人にこのように行動してほしい、
他人にこうなってほしい
などという自分の期待など、
本当にくだらないし、
ましてや、
人様に失礼だとは思わないのだろうか。
人はそれぞれ人生を真剣に生きており、
人が人の人生をコントロールすることなど
不可能なのだ。
であるのにもかかわらず、
自分の期待というものを自分の外部世界
すなはち他人に押し付けて、
そのとおりにいかないと、
それをなんとか自分の思惑通りに近づけようと、
マイナスの感情を持ち、マイナスの行動を
するのである。
嫉妬という感情に基づく行動は、
世の中になんのプラスの効果も生み出さない。
むしろマイナスの効果しか生み出さない。
にもかかわらず、
嫉妬をする者は、
自らの思惑通りの世界を外部世界に作り上げようとする。
完全なるエゴである。
エゴにより、マイナスの効果を生み出す。
嫉妬というのはそれほど醜いものなのである。
嫉妬される人間からすれば、
嫉妬ほどはた迷惑なものはないのだ。
■嫉妬してる時間を自分を高める時間に使え!
嫉妬をする者というのは、
えてして
楽をして自分が他人から高評価を得たい
と思っているのだ。
要は、嫉妬をする者は、
とにかく自分が中心でいたい、
自分を好きでいてほしい、
自分が尊敬されたい・・・
など、自分に対する他人からのプラスの評価を
期待し、欲しているのである。
人はよく人を見ている。
自分が正しい努力をし、
自分を高めていれば、
見ている人は見ている、
自然と他人からの評価は上がり、
人は寄ってくる。
その自分を高めるというプロセスを
省略し、あるいは楽をして、
他人からのプラスの評価など
得られるはずがないのだ。
嫉妬をしている暇があったら、
それを自分を高める時間に使うべきなのだ。
今日はクリスマス。
何かと嫉妬の多い、
恋愛に関する日。
だからあえてこんな記事を。
私ももしかしたら、
恋人のいる人々に嫉妬をして、
クリスマスのこんな日にこんな記事を
書いてしまったのかもしれない。
まだまだ甘いおっさんの
戯言でした。
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![]() | 業界をぶった切る! 業界のラストサムライ・チョン万次郎の 「快刀乱麻~業界健全化宣言~」 コラム執筆者:チョン万次郎 関西在住の年齢は非公開。 昔から女装子さんが大好きでおいかけてきた。 近年、盛り上がる「女装」にまつわるさまざまな事柄。 これに少し違和感を感じながらも、 次の世代のよりよい女装業界を想い、 コラムを書き続ける。 嫌いなものは「出入り禁止」 |
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