京都で宝塚メイクで営業マンをする月城すみれさんが京都新聞に掲載@女装ニュース

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出典元:www.kyoto-np.co.jp


月城すみれさんといえば、

京都の女装業界史でも稀有な

「宝塚の男装メイクをする女性を演じる女装」をする方として

一躍注目を集めていた人物です。
「づかバー」という宝塚演劇ファンの集うバーもかつて

開かれていました。
そんな月城すみれさんが、

なんと今は広報営業マンになっているというニュースが

京都新聞に掲載されました!


■元大学院生で、京都の某BARで宝塚メイクに目覚める!


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出典元:月城すみれさん公式HP


京都新聞に掲載された一部分を

引用します↓



宝塚歌劇団の男役に扮(ふん)した男性(32)が
京都市左京区や
上京区かいわいに出没し、
地域の話題になっている。

タカラジェンヌそっくりのメークと手作りえんび服姿で炎天下の街に繰り出しているのは、
実は飲食店の広報を請け負う会社員。

京都大大学院修了の経歴を持ち、「日本一メークの濃い営業マンとして有名になりたい」
と日々奮闘している。

男性=左京区=は「月城すみれ」の名で活動している。ビル管理会社(同区)の社員で、
4月から同社のグループ会社が運営するラーメン店と
イタリア料理店(いずれも同区)の広報担当として店近くの街頭などで活動をしている。

出典元:京都新聞



月城すみれさんは、

元大学院生で、友人と京都の某BAR(あの有名な〇條さん)
に行ったところ、

「宝塚の男役みたいな顔ですね」と店主に声をかけられたそうです。
そこで、宝塚メイクに挑戦!!!

ご本人はあまりに似合いっぷりに、

ますます「宝塚の男役をする女性を演じる」ことにハマっていったそうです。

大学院生時代は学業にいそしみながら、

週末定期オープンの某BARを楽しみにしていたそうです。

そのBARには多くの女装業界人や、

外国人、ノンケの方々など多くの方々が出入りし、

「宝塚メイクのすごいやつがいる!!」

とすぐに噂が広まり、

一躍有名になりました。


月城すみれさんの軽快なトークに

BARは大盛り上がりだったそうです。

その後、月城すみれさんは、

ご自身が宝塚メイクをしてマスターとして店頭に立つ「づかバー」をオープン。

現在は、現在の広報のお仕事のため閉店

されていますが、

当時の京都女装業界のお出かけルート

かま小路ルートに存在したため、

女装業界人も多く出入りしました。

京都の女装史にも鮮烈な爪跡を残した人物です。





■月城すみれさんを知る方にインタビュー!



月城すみれさんを知る方何人かに

インタビューしてみました。



Q.月城すみれさんはどんな方ですか?


お酒の飲みっぷりもよくて、

とにかく豪快なイメージ。

でも、本当はとても繊細なところがあって、

そこがきっと宝ジェンヌになりきれる彼の

美的感覚にもつながってるんじゃないのかな。
(50歳男性)



女装子の私と彼とはまた違うタイプで、

彼は女装をしているというよりも、

宝ジェンヌになりたいから、なっちゃった!

って感じです。
でも、話していてすごく凝り性な方なんだなと思いました。

お洋服とかのこだわりもすごくって・・・!

そんな彼が今回、大活躍されてるのを聞いて、

同じ若者としてすごく刺激を受けました。

また京都に戻ったら、彼と飲みたいなと思っています。
(20代女装子さん)


みんな彼のことを「づかちゃん、づかちゃん」って

呼んで・・すごく親しみのある子ですね。

そんな子が社会で活躍しているのをみると、

とてもうれしいです。

いろいろ苦労もされてる子なんで、

人の痛みとかそういうのもわかる子だと思うんです。

だから、営業マンとか広報とか、

人の気持ちを察っして、そこに商品をぶつけるような

お仕事はとても向いていると思いました。

がんばれ!づかちゃん!
(40代女性)




月城すみれさんの今後のご活躍を

お祈りしています!

がんばれ!宝ジェンヌ!♪




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この記事書いた人:栗原千秋

女装歴10年のほぼフルタイム女装子ライター。
年齢は30歳くらい♪
座右の銘は「女装子ほど、男気を忘れず。」
好きなものは「にんにくの素揚げ」
関東在住ながら、名古屋、大阪を拠点に
フリーランスで雑誌執筆などをしている。
口癖は「仕事ください♪」

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