経営者は女装しろ!経営者向けの顧客目線を学ぶセミナーがすごい!

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女装してマーケティングを学ぼう――。

企業経営や商品開発などに携わる人たち向けの、

そんなセミナーが注目を集めている。

女装すると、何が分かるのか。

 

引用元:

http://www.asahi.com/articles/ASH1G64WFH1GUTIL03F.html

 

 

 

朝日の記事で面白い記事があったので共有します。


■女装で顧客目線を知る。

 

という名目のもと、

10名ほどの経営者が女装を体験して、

セミナーを受講したとの記事。

ちょっと前に、何かの記事でも

「経営者は女装しろ!」

という記事があって、興味深く読んでました。

(なんの雑誌だったかな・・・

思い出したら追記しますね・・・)


女装して顧客目線を知る、のは本当

 

女装で顧客目線なんて

本当にわかるのかよ!

 

っていう突っ込みが入りそうですが、

女装業界にいる私も、

これは「本当」だと思います。


・女性という自分とは違うジェンダーの

体験を通じてはじめてわかることがある

 

・たとえば、化粧のめんどくささ

・洋服が男性よりも値段が相対的に安い

 

これだけでも、結構

気づきってありますよね?


 

・なんでファンデーションと粉を

別々にする必要があるんだろう?

 

だったら、一体型の化粧品だせばいいじゃん!


・なんで男性の靴は1000円のものとかが

少ないんだろう?


男性にももっとおしゃれで安いファストシューズ

を提供できないだろうか?



女装を通じて、いろんな気づきがあるんです。

 

これを顧客に置き換えるだけ。

顧客目線で考えてみて・・・・

 

普段は見向きもしないような

ほんの瑣末な部分に以外な

CS(顧客満足)向上のヒントや

ビジネスチャンスが転がってたりするんですね。


■女装が多様化してきている


この記事をみて思うんですけど、

女装=女の子になりたい人がやる

女性の洋服フェチの人がやる

 

っていう大きな2つの古典的な捉え方が

世間には今まであったと思います。

でも、男の娘の登場や

女装ホストの登場、

この記事のようにセミナーの一貫に女装を

といり入れたり・・・

女装の社会的認知が多様化してきていますね!

これはとっても女装業界にとって

とてもよいことだと思います!

 

 

ライター:

たこそのもの(純男)

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