※閉館※【宮城石巻映画館】石巻日活パールシネマ‐震災から復活した不滅の映写場

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※2017.6月に閉館済み

宮城県石巻市に存在する女装コミュニティスポット。

さきの東北大震災で被災し、一時営業停止をしていたが、

2011年6月下旬に復活。

県内唯一のポルノ映画館として復活した

不滅の映画館だった。

しかし、館主の方が90歳で逝去され、
惜しまれつつ閉館となった。


■概要、場所とアクセス


■現在は閉館済み

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支配人:清野太兵衛氏
出典元:http://ishinomaki.kahoku.co.jp


館主は90歳で心不全のため逝去。
60年以上支えてきたえうぃが館主一筋の支配人だった。
ご冥福をお祈りいたします。

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現在の日活パール劇場



■過去の概要

80代の経営者が一人で運営している

宮城県内唯一のポルノ映画館で、

数少ないゲイさんやトランスジェンダーの

憩いの場になっている。

震災被災当時の石巻日活パールシネマの

映像がyoutube上にあったので

掲載しておく。




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出典元:石巻日活パールシネマ公式HP



【場所とアクセス】




場所:宮城県石巻市中央1丁目3−14

アクセス:
JR石巻駅より徒歩15分

近くに公共駐車場あり(無料)

電話:0225-96-4371



■営業時間と料金、サービスなど


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館内の写真

出典元:石巻日活パールシネマ公式HP


【営業時間】

10:30-21:30

曜日により前後することがあるので、

余裕をもってお越しください。

・毎週土曜はオールナイト営業

【料金、サービスなど】

・1600円
・自販機あり



■レポート


【ひとけ】


純男さん〇女装子さん〇ゲイさん◎

週末◎平日△


【感想】

地域レポーター北海道東北担当 まい

石巻駅すぐ近くにあるので

アクセスは抜群です。
車でお越しの際は、

無料駐車場があるのでそこを利用しましょう。

震災から復活したそのバイタリティは

本当にすごいです。

作りはほかの映画館に比べて、簡易的なものになっていますが、

その復活のパワーに圧倒されます。

設備はもちろんちゃんとしていて、

今では珍しくフィルム上映なので、

「ノスタルジック」に浸れます。

正直、震災で女装どころじゃない、という

方もいますが、

それでも女装という癒しが原動力になって、

今日を生きている方も大勢いらっしゃいます。

なかなか女装が都市部ほどは浸透していない中で、

町民にばれないように。。。ひっそりと・・・

「この場所だけが私の素に戻れる場所」として、

一部の女装子さんたちの生きる光にすらなっています。

オーナーさんは80代の男性ですが、

お元気である限り続けてもらいたいなぁと思います。




■ユーザーボイス


・たまにいってただけに残念。。。

・最後のほうはあまり見かけなかったけど。。。
常設インドアディープスポットがドンドンなくなっていく・・・・

・ここ数年でドンドンなくなるなぁ。。。

・御用邸にいってもゲイさんばかりだし・・・・



<過去のみんなの声>

・なかなか一目があって・・・

完全女装ができないですが、

ウィッグと下着でも・・・

本の束の間に女性になれる時間が

私の人生にとってとっても貴重なんです。

ありがとう。


・こないだお初にお伺いしました。

平日だったので、観客は3人ほどしかいませんでしたが、

正直、石巻で平日に業界スポットで

人がいること自体が貴重なんです。

 

 

・本当に貴重な場所です。

これからも続けてほしい。

出会いの場所としてここがなくなったら・・・

正直、結構しんどいです。

 


・館長さんにはがんばってもらいたいわ。
私もできる限りここに貢献したいわね。
憩いの場よ。
 




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この記事書いた人:たこそのもの
女装子大好きライター。
純男44歳。大阪府在住。
夜な夜な関西のハッテンバを車でまわっている。
好きなものは「たこ焼き」
本業は某会社の営業マンで、
一日2箱もすうヘビースモーカー。
学生時代と前職で雑誌の編集などを担当。
夢は女装子さんと結婚すること。


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