副作用をできるだけ抑える女性ホルモン服用。合成エストロゲンか準天然エストロゲンか?/飲み薬か塗り薬か?卵胞ホルモンの緩やかな摂取で正しい女性化。
【第1章】女性ホルモンの効果と副作用。そもそも女ホルとは何なのか ...
などで、女性ホルモンの鋼かと副作用は説明済ですが、
できるだけ副作用を抑えたおだやかな女性ホルモン摂取・服用を
こころがけたいところ。
ということで、副作用をできるだけ抑える女性ホルモン服用を
ご紹介!
■副作用をできるだけ抑える女性ホルモン服用。合成エストロゲンと天然エストロゲンを知っておこう!
副作用をできるだけ抑える女性ホルモンの接種において
押さえておきたいのが、
合成エストロゲンと準天然エストロゲンです。
そして、経口薬(飲み薬)と外用薬(塗り薬・注射)
のリスクの違いです。
|
それぞれ詳しくみていきます。
■合成エストロゲン「強力だが、副作用リスクも高い」
まず最初にご紹介するのが合成エストロゲンです。
これは「効果が出ることに特化」した卵胞ホルモン=エストロゲンです。
肝臓での分解効率を下げることで、
より女性化がダイレクトに作用するように作られています。
なので、人間が本来作るホルモンとは似て非なるもので、
女性ホルモンの乳房肥大や、筋肉を収縮させる作用などの
各作用を強力にパワーアップする組み合わせで人工的に作られた
「スピード女性化特効薬」のようなものです。
その分、肝臓への負荷がかかりやすく長期的な使用は避けられています。
■代表的な合成エストロゲン ![]() プレマリン・プレモン ![]() エチニルエストラジオール(エチニラ) |
■準天然エストロゲン「ゆるやかで、副作用リスクが低い」
一方で、準天然エストロゲンは、
人間が元々生成する女性ホルモンに近い構造に作られており、
副作用は合成エストロゲンよりも少ないです。
とはいえ、副作用がないわけではないので、無限に使用してもいいとか
誰でも使用していいとかいうわけではありません。
天然エストロゲンは女性の卵巣でつくられる
エストラジオールのことですので、
準天然エストロゲンと呼ばれています。
■代表的な準天然エストロゲン ![]() オストロジェル(エストロジェル) |
■経口薬(飲み薬)か外用薬(塗り薬・注射)か?
女性ホルモンの服用は注射以外だと、
カプセルを飲んで摂取する経口薬型が多いと思います。
一方、オストロジェルなどを塗ったり、注射で摂取する
外用薬型の方もいらっしゃいます。
リスクとしては、後者のほうが「肝臓に負担をかけづらい」点で
低くなりますが、
その他のリスクは正直個人の体調・体質次第なので
何とも言えないと思います。
【第1章】女性ホルモンの効果と副作用。そもそも女ホルとは何なのか。 |
とはいえ、
大量摂取や体調を見ながらの接種・服用を行うことで、
リスクは軽減できるでしょう。
とはいえ、やはり経口薬のほうが塗り薬より効果は高くなりがちです。
なので経口薬でも、合成エストロゲンを短期、
そのあとは準天然エストロゲンを服用するなど、
個人によってリスクを軽減しながら女性ホルモンを服用している
方もいます。
ホルモン注射は効果が高く、リスクも低いです。
なので、最初に経口薬の合成エストロゲン摂取をして、
のちに天然エストロゲン摂取や注射に切り替えていく
方もいます。
経口薬(飲み薬) →塗り薬よりは効果は高くなりがち。 塗り薬より副作用リスクは少し高いので、 合成エストロゲンと天然エストロゲンの特徴をしっかりと 理解して服用する 外用薬(塗り薬・注射) →注射の効果は高い。 塗り薬は経口薬よりも効果は低くなりがち。 肝臓に負担がかかりにくいが、 副作用リスクがあるのは経口薬と同じ。 |
■結論:副作用リスクの低い女性ホルモン摂取法とは
女性ホルモン2種「エストロゲンとプロゲステロン」の違いと効果詳細。女性化の効果的組み合わせとは?@女性ホルモンの神髄エストロゲン(卵胞ホルモン)は女性化促進 |
基本的にご紹介したエストロゲン(卵胞うホルモン)と同時に、
プロゲステロン(黄体ホルモン)も同時摂取しながら、
エストロゲンを切り替えていきます。
女性ホルモン摂取・服用初期
合成女性ホルモン

プレマリン・プレモン
↓
女性化
天然女性ホルモン、塗り薬やホルモン注射

と、切り替えを行う方もいます。
ニューハーフさんなんかは、
注射をしている方もいれば、
各自で準天然エストロゲンの「クリマラ」などを
摂取して女性化を維持している方もいます。
とはいえ、
100%副作用のない女性ホルモン剤や注射など存在しません。
しっかりと、体調と相談したり、
医師に相談の上、女性ホルモンは接種・服用するようにしましょう。
女性ホルモン
黄体ホルモン(プロゲステロン)
卵胞ホルモン(合成型+準天然型)
準天然卵胞ホルモン+黄体ホルモン
※女性ホルモンの効果を決定づけるものでは
ありません。あくまで個人の感想をまとめた
ものです。
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