【13日施行！男の娘・女装子も対象強姦罪】男性も被害者範囲内のレイプ罪成立へ。「強制性交等罪」刑法改正。＠女装と法律
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先日、男の娘レイプ未遂炎上の記事を
書いたが、
まさにタイムリーで、
刑法が変更されることが明らかになった。
これまでは被害者を女性のみとしていた
「強姦罪」が、
「男性が男性をレイプすることもありうる」という
世相を踏まえて、要件変更されることになった。
まだ確定ではないが、おそらく３月には
閣議決定される予定だ。
強姦罪→強制性交等罪
と名称も変更される。
男性による男の娘・女装男子・女装子さん
などトランスへのレイプ事件もこれで
完全に「レイプ」として法的にも処罰対象に
なることになる。
■男性も対象のレイプ罪成立へ、強姦罪を変更。変更点は？今までと何が違うの？
| 出典元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000013-mai-soci 刑法改正案は、３月上旬の閣議で正式決定される見通し。 |
現状の強姦罪は、
・加害者が男性で被害者女性の場合のみ成立
・親告罪。つまり、被害者が訴えない限り罪にはならない。
・男性がトランス女性（戸籍上男性）などの場合強姦罪
ではなく、強制わいせつ罪の適用となっている。
これが、今回の改正によって、
・加害者・被害者の性別は問われない。
・すなはち、これまでの男性が女性をレイプする場合
に加えて、
男性が男性をレイプ、
女性が女性をレイプ、
女性が男性をレイプ
する場合にも、「強姦罪」が適用されることになる。
・名称は強姦罪ではなく、「強制性交等罪」となる。
・非親告罪となる。つまり被害者が訴えなくても、
明らかに「レイプ」だと警察などが判断する場合などは
加害者が処罰される可能性がある。
となった。
■強姦罪の要件変更の背景とは？今回なぜ変更されることになったのか？
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■対象の変更について。加害者が女性である場合、被害者が男性である場合、同性同士という要件が追加された背景・理由
今回なぜ強姦罪の要件が変更されることになったのかというと、
「レイプ」が男性が女性に対して行うだけの行為
ではなくなってきているからだ。
・女性教師が男性生徒と性行為。
・女性が男性をレイプする事件がアメリカや
日本で明るみになってきている。
・男性が男性をレイプする事件が起こっている。
（ゲイさん同士や、女装子ニューハーフさんなどの
トランスを被害者とするレイプ）
つまり、
これまでの価値観であれば、
・性欲の抑えが利かず、他人の自由を奪って
性行為を及ぼうとするのは男性
・その男性の性対象は女性である
という前提のもと、
レイプに関して罰する法律「強姦罪」が
設定されてきたが、
・性欲の押さえが利かず、他人の自由を奪って
性行為を及ぼうとするのは男性でも女性でもありうる
・男性の性対象は女性だけだとは限らない。
→性対象が異性であるとは限らない
ということが理解され、
法律改正されるということなのだ。
■親告罪ではなく、非親告罪になった理由・背景
そもそも、
親告罪・非親告罪とはなんだろうか。
端的にいえば、
親告罪は被害者の訴えがない限り加害者が
立件されることはない。
非親告罪は被害者の訴えがなくても加害者が
警察などに立件される可能性がある、
ということ。
たとえば、暴行罪は「非親告罪」なので、
被害者が訴えなくても、
場合によっては警察が加害者を立件し、逮捕し、
罪を与えることができる。
（多くの場合、被害届が出ていないと
立件しないのが現状ですが）
一方、名誉毀損罪は「親告罪」なので、
被害者が訴えない限り、
明らかに警察など第三者がみて
加害者が被害者を名誉毀損していても、
名誉毀損されてる被害者本人が、
「めんどくさいから訴えねーわｗ」といえば、
加害者が立件されることはない。
つまり、
レイプ事件における「強姦罪」というのは
今のところ親告罪なので、
被害者が訴えない限りそもそも
「加害者が罰せられる可能性すらない」という
ことになっているのだ。
（※例外：集団強姦罪は非親告罪になっている）
つまり、
被害者はレイプされて極めて精神的肉体的苦痛を
負っていたとしても、
被害者が訴えなければ加害者は罰せられる
ことはないというのが現状だ。
それは、
レイプという事件が極めて人間の尊厳を傷つける
行為であり、
レイプ被害者というのは、「レイプされた」という事実を
世間に出したくなく、さらにその事実すら忘れ去りたいがために、
レイプされても訴えたくもない、
関わりたくもない、
「レイプされても泣き寝入り」状態が多いのだ。
でも実際問題、被害者はレイプされたトラウマという
事情を除けば、当然加害者に対して処罰感情
（罰してほしいと思う）を持っているのが当然である。
しかしながら、被害者の心の傷などをかんがみれば、
そもそも訴えることがないという事情があるのであれば、
親告罪ではなく、非親告罪にすれば、
あまりに残虐な強姦事件に関しては、警察が
動けるようにしましょう、となったのである。
とはいえ、
非親告罪といっても被害者の被害届の提出がなければ
動かないことがほとんどであり、
レイプ被害者の心の傷のケアに関しては
別途何らかの問題解決策が求められるところであろう。
■女装界は今回の強姦罪の変更で何か変わるのか？
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女装界において、
今回の強姦罪の要件変更は
何らかの影響があるだろうか。
記憶に新しいのが、
先日の女装コスプレイヤーが被害者の
レイプ未遂事件だ。
| 女装コスプレイヤーがレイプ未遂被害を告白し炎上。女装子男の娘レイプ事件はあるのか！？＠女装ニュース24
|
このような、事件も、
加害者が立件されれば、
強制わいせつ罪ではなく、
強姦罪（強制性交等罪に変更されるが）
が適用されうるということなのだ。
しかし
女装業界の「レイプ」は少々ややこしい。
それは、
・擬似レイプ存在。プレイのレイプがある。
すなはち、第三者からは「本当のレイプ」なのか
「疑似レイプ」なのか判別しづらい。
・つまり、被害者（望んでいるので被害者ではないが）に
「被レイプ願望」があり、
加害者に「レイプ願望」がある状態で、
レイプが発生する。いわゆる擬似レイプ。
この疑似レイプの発生率が、
女装界ではマジョリティよりも圧倒的に高い。
・しかしながら、擬似レイプではなく、
被害者に「被レイプ願望」がなく、
加害尾者に「レイプ願望」がある、
強姦罪要件の「レイプ」が発生することもある。
ということで、
擬似レイプが、
マジョリティの世界よりも圧倒的に多いため、
本当のレイプが見過ごされがちになっているのだ。
しかし、今回の強姦罪の変更により、
本当のレイプ被害者は堂々と
加害者を訴えることができるようになったことは
確かである。
とすれば、
「女性（純女）であれば、レイプしてバレたら
強姦罪で重い罪になるが、
トランス女性（戸籍上男性）であれば、
レイプして嫌がられてバレても
強姦罪にはならないから、
女性よりもレイプしやすい」という
極めて許しがたい理由でトランス女性たちを
レイプするレイプ魔（レイパー）たちにとっては、
レイプの抑止力になる可能性がある。
■まとめ
今回の強姦罪の変更によって、
・加害者、被害者の性別が問われなくなった
・男性がトランス女性（戸籍上男性）を
レイプするとこれまでは強制わいせつ罪の
適用であったが、
・強姦罪（強制性交等罪に名称変更）が
適用されることになる
・女装業界には擬似レイプも多く存在しているが、
本当のレイプも存在する。
・その被害者が声をあげて加害者を強姦罪で
立件してもらうことが可能性になる
・すると、トランスをレイプしても罪が軽いという
意識でトランスをレイプするレイパーたちにとっては
犯罪抑止力になりうる
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| よき時代になってきた。 普通の女性の5倍という研究結果がある。 加害者の9割は男友達。 これは「お前も元男なら分かるよな？」と 事に及ぶことが多いからだ。 これでいろいろと明るみに出るんだろうな～ 強姦罪じゃなくてわいせつ罪 ってのがねぇ。。。 |
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