女性ホルモン2種「エストロゲンとプロゲステロン」の違いと効果詳細。女性化の効果的組み合わせとは?@女性ホルモンの神髄
女性ホルモンを摂取する
といっても、
メカニズムや
女性ホルモンのどの成分が
どんな働きをするのかを
理解して摂取するほうが、
よりその効果は望める可能性が高いです。
女性ホルモンの服用において
重要な成分は2つ。
エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)です。
人によって、
エストロゲンのみ
エストエロゲ+プロゲステロン
とパターンがあり、
どれが自分にとって最適な組み合わせなのかは
個人差があります。
そのためには、
エストロゲンとプロゲステロンがそれぞれ
どのような働きをしているのかを
知っておく必要があります。
ということで、
今回は女性ホルモンの2種エストロゲンと
プロゲステロンの働きと、
女性化における効果的組み合わせについて
特集です!
■エストロゲン(女性化)とプロゲステロン(抗男性化)
女性ホルモンの効果は・・・
【第1章】女性ホルモンの効果と副作用。そもそも女ホルとは何なのか。@女性ホルモンの真髄~正しい摂取で正しい女性化~ もっちりとした質になる ・髪質がさらさらになる ・筋肉が落ち、脂肪がつきやすくなる ・体毛が薄くなる |
この女性化効果に作用している物質が、
エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)なのです。
女性(純女さん)はこの
エストロゲンとプロゲステロンのホルモン量の
周期におって、
月経・生理を起こしているのです。
出典元:https://www.selfdoctor.net/q_and_a/2011_03/01.html
ではこの、
エストロゲンとプロゲステロンは
女性化においてそれぞれ具体的に
どのような働きをしているのでしょうか?
■エストロゲンは女性化全般、プロゲステロンはバストアップと抗男性効果
エストロゲンの効果
まずはエストロゲン(卵胞ホルモン)から。
エストロゲンは・・・
女性化の特徴全般に対して作用しています。
+の効果 もっちりとした質になる ・髪質がさらさらになる ・筋肉が落ち、脂肪がつきやすくなる ・体毛が薄くなる |
女性ホルモンの摂取は、
エストロゲンの摂取を意味しますが、
女性ホルモン注射、錠剤によっては
さらにプロゲステロンという
物質が含まれている場合もあります。
皮膚や骨、髪、精神にも
女性化をもたらし、
あらゆる女性ホルモン錠剤には
このエストロゲンが配合されています。
プロゲステロンの効果
では、一方プロゲステロンは
どのような効果があるのかというと、
「乳腺の発達」「脂肪を蓄える」
効果をもたらします。
つまり、
バストアップ効果があるのです。
さらに、抗男性ホルモン効果もあります。
+の効果 もっちりとした質になる ・髪質がさらさらになる ・筋肉が落ち、脂肪がつきやすくなる ・体毛が薄くなる |
すでに女性化が進んでいるMtFが
バストアップ、男性化阻止目的でプロゲステロンを
服用することが多くあります。
つまり、どういうこと?
エストロゲンの摂取だけでも、
女性化の効果はありますが、
もともとカラダから生まれてくる
男性ホルモンの働きは
そのままです。
そこに、
プロゲステロンを加えることで、
男性ホルモンの働きの抑制も
行うのです。
女性ホルモン注射や錠剤には、
エストロゲンのみのものと、
エストロゲン+プロゲステロン
のものがあります。
エストロゲンは女性化促進 プロゲステロンはバストアップ・ 抗男性化(男性化抑制) |
当然、
エストロゲンで女性化しつつ、
プロゲステロンで男性化抑制も同時に
行えば、
女性化は促進されやすいのです。
■女性ホルモン摂取の大きく2つのパターン
![]() 1.エストロゲンのみ摂取 (女性化促進) 2.エストロゲン+プロゲストロン摂取 (女性化促進+男性化抑制のWパンチ) |
ということになります。
それぞれの摂取方法を
詳しくみてみましょう。
■1.エストロゲンのみ摂取
(女性化促進)
エストロゲンのみを摂取する場合、
エストロゲンの女性化促進効果の
反面、
男性ホルモンの働きを抑えるまでには
いたりません。
この方法では、
完全女性化したい方にとっては、
エストロゲンの摂取量が多くなりがちに
なるため、女性ホルモン摂取の副作用リスクが
高くなるため微妙です。
しかし、
完全女性化したいわけではない方にとっては、
容量を守れば女性化のいいとこどりをできる
可能性もあります。
なので、
完全女性化したいわけではないが、
美肌効果をねらったり、
性欲をあまり落としたくない方は、
女性化促進効果のみを得られるので、
エストロゲンのみの摂取はおすすめです。
(リスクがなくなるわけではないので注意)
■2.エストロゲン+プロゲストロン摂取
(女性化促進+男性化抑制のWパンチ)
この方法が女性ホルモン摂取では
ポピュラーです。
エストロゲンで女性化促進をしつつ、
プロゲストロンで男性化抑制を行います。
この方法では、
完全女性化したい方にとっては、
エストロゲンの効果が発現しやすくなるので、
摂取量を1.よりも抑えることが可能となり、
リスクを軽減することができます。
完全女性化したいわけではないが、
美肌効果をねらったり、
性欲をあまり落としたくない方は、
おすすめできません。
完全に女性化してしまうと、
生殖器の働きがもどらなくなったり、
性欲が戻らなくなったりします。
しかしながら、女性化の効果は、
2.のほうが大きいのはたしかです。
しかしながら、
錠剤摂取であれば、
圧倒的に
2.エストロゲン+
プロゲストロン
をおすすめします。
2.であれば、
女性化促進と男性化抑制が
すすめられるので、
過剰摂取による副作用リスクの上昇が
1.よりも下がるからです。
完全に女性化したくない方でも、
女性化効果があらわれてくれば、
摂取量を下げるなど
調節が可能です。
![]() 1.エストロゲン(女性化促進のみ) ・完全女性化したい方 →× 摂取量を増やさねばならず、 副作用リスクが上がる。 ・完全女性化は微妙だけど 女性っぽくはなりたい →〇 2・エストロゲン+プロゲストロン (女性化促進+男性化抑制) ・完全女性化したい方 →〇 摂取量を減らすことができ、 副作用リスクを下げられる。 ・完全女性化は微妙だけど 女性っぽくはなりたい →△ 場合によっては男性能力が 戻らない。 副作用リスクを抑えやすい 2.がおすすめ。 |
■エストロゲンのみなら「プレモン」、両方なら「マレフェMtF」がおすすめ
方法 | 錠剤 | 注射剤 |
1. 女性化促進のみ エストロゲンのみ | プレモン ![]() | プロギノン・デポー ペラニンデポー |
2・ 女性化促進+ 男性化抑制 エストロゲン+ プロゲストロン | マレフェMtF ![]() | プロギノン・デポー ペラニンデポー + プロゲデポー (プロゲステロン) |
![]() ![]() マレフェMtFを摂取しています。 私の場合は情緒不安定もあまり 起きず、常用しています。 首周りの筋肉が弛緩して 女性っぽいカンジになります。 化粧のノリがいいので 大変重用してます。 ![]() ちょっと性欲減ったかな・・・・ って思いますけど、 過剰摂取しなければ、 個人差はあるでしょうけど、 普通にエッ〇な気分にもなります笑 |


※女性ホルモンの効果を決定づけるものでは
ありません。あくまで個人の感想や情報ををまとめた
ものです。女性ホルモンの服用は自己責任で^^
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この記事書いた人 | 栗原千秋 女装ワールド主催 |
![]() | 2つの代表的効果を 理解して、 女性化に努めましょう! ただしリスクは個人差があるので、 本当に注意して使用してくださいね。 |
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