【ノンケ向け】夫や彼氏の女装趣味を受け入れるための処方箋3つ-彼氏が女装をしている現実を前向きにとらえてみよう!@女装学

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出典元:omnivore-cafe.net


夫や彼氏を持つ女性の悩みの中で、

「夫や彼氏が女装をしていた。。。どうすれば

いいかわからない」

という悩みがあります。

でも、待ってください。
女装は決して悪い趣味じゃありません。

大好きな夫や彼氏が女装趣味を持っていた。

そんな純女さん(業界用語で、生まれたときからの

女性を純女(じゅんめ)と言います)

に送りたい、

「夫や彼氏の女装趣味を受け入れるための

処方箋3つ」

をお送りします。


■女装に対する女性の悪い反応


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出典元:blog.livedoor.jp


女装に対する女性の悪い反応として、

このようなものがあります。


・気持ち悪い
・ゲイやホモだから無理

・男らしくないなんて無理



「夫や彼氏が女装していた!」

→「もういやだ、別れる、どうしていいかわからない」


という反応をする女性は、

夫や彼氏の女装を知ったとき、

だいたいこのような感情を持つわけです。

しかし、それは誤解であることも

多いです。


大好きな夫や彼氏だからこそ、

女装趣味を受け入れてあげたい

とは思いませんか?




■処方箋1 気持ち悪い→似合うように指導してあげよう


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女装に対して気持ちが悪いという

反応をするのは、

夫や彼氏の女装が似合っていない

という思うからです。


たとえば・・・


・化粧をしてもひげが生えている

・スカートをはいても脚から毛が生えている

・年齢不相応の服装をしている

・化粧がめちゃくちゃ

・女性が着ないようなひわいな服装をしている



などがあります。


であれば、

女性としての視点から、

夫や彼氏を女装が似合うように指導してあげる、

先生になってあげるのはいかがでしょうか?


夫や彼氏を女性道の入門生

と思い指導してあげる気持ちに

なればいいのです。

女装をしている人のことを、

女装子さん(じょそこ、じょそうこ)といいますが、

女装子としてのレベルアップを、

一緒に目指していけばいいのです。

そうすれば、

女装が共通の趣味になり、

女装=気持わるいが、

女装=楽しいに

変わりませんか?


夫や彼氏が女装子としてレベルアップすれば、

一緒に女性のお洋服を買いに行ったり、

夫や彼氏が女性の気持ちをわかってくれる

ようになったり、

意外に楽しくていいことばかりです。


こんな方がいます。

妻子もちの趣味女装子さんで、

奥さんに女装趣味がばれてしまい、

奥さんから離婚をせまられた方がいます。
しかし、奥さんに子供には絶対に

ばれないようにすることを条件に、

今では女装を認めてもらい、

奥さんが選んだ服のみを着用、

メイクも奥さんに教えてもらいながら、

今でも夫婦円満で女装を趣味で楽しんでいる

方もいます。



処方箋1:

女装の先生になり、

一緒に女装子レベルをアップしていく。

女装を共通の趣味化してみる。




■処方箋2:ゲイやホモだから無理→同性セックスするとは限りません


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女装=ゲイホモ
というイメージを持ちがちですが、

実はそうではありません。

女装をして、男性とセックスする女装子さんも

いますが、

女装子として綺麗になりたい・・・

女性になってみたい・・・

という好奇心からの女装をするだけの

女装子さんも多くいらっしゃいます。

女装をすると、女装業界で、

多種多様な方々と出会えるので、

通常のお友達と同じように、

仲良くお酒を飲みにいったりするだけの

女装子さんも多いです。


なので、女装をしている=同性セックスをする
とは限りません。

そこは、よく見極めてあげましょう。
女装趣味をもつ夫や彼氏のいる

女性で、同性セックスが絶対に嫌な方は、

彼氏に、

「同性セックスはしないでね。」

という条件付きで、女装を許しています。


中には同性セックスをする女装子さんもいます。

もし夫や彼氏が同性セックスをしていたら・・・
こんな場合、「女性と浮気されるよりマシ」

と考える方も多いようです。
でも、性はお互いが理解しあわないといけない

大事かつ難しい問題なので、

「同性セックス禁止」の条件をつけるなり、

夫や彼氏とのあいだで、きちんと話し合いを

するといいと思います。



処方箋2:
女装をするからといって、

ゲイホモさんのように

同性セックスするとは限りません。

きちんと話し合いをして、

ルールを決めるなりしておきましょう。





■処方箋3:男らしくないなんて無理→男性像というストレスからの解放なんです。


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女性である以上、

そのパートナーである

夫や彼氏に、男性らしさを求めるのは

当然だと思います。

しかし、

男性らしさというのは、

ストレスがたまるものも多いのです。


・人前で泣くな

・男なら強くなれ

・男だからビッグになれ

・男だから必死に働け

・男だから泣き言を言うな


このような、

男性らしさを、

社会のあらゆる場面で、

男性は求められているのです。


どうですか?


こんなものを常に求められていては、

男性はしんどいと思いませんか?

よく女性が、

「男性は女心をわかっていない」

などと言いますが、

女性も「男心」というものを

理解してあげてほしいのです。


男性だって・・・・



・泣きたいこともあるし

・弱い部分だってあるし

・ビッグにならない人生を生きたい人もいるし、

・男性が働くだけの時代は終わったし、
・泣き言だって言いたい



んです。


夫は、
家族のために毎日必死に、

お客さんに頭を下げ、

上司から怒られ、

部下からは厳しい目で見られ・・・・
常に男性像を演じているのです。

彼氏だって、

女性の前ではかっこつけたいし、

そのために日々戦っているのです。


それを、

女装子になることで、

一時的に男性像から解放され、

ストレスを解消しているのです。

人は変身願望を満たすことで、

大いにリフレッシュできるといいます。

カラオケで本人になりきって歌うのが

楽しいのもそのひとつですし、

お酒を飲んで仲間と騒ぐのも、

非日常という日常からの変身願望を満たす

リフレッシュ法なんです。

それを理解してあげましょう。


さらに、

これは処方箋1と少し重複しますが、

夫や彼氏が女装子さんになることで、

女性の気持がわかるようになったりもします。


たとえば、

・化粧ってこんなに大変なんだ

・買い物が楽しいのがわかった!
・お洋服などにお金を使うのがわかった!

・日々のお肌や体のケアが大変なんだ!


夫や彼氏が女装をしてから、

むしろパートナー関係が円満になったという

カップルさんが多いのはこういった理由も

あるんです。


処方箋3:
夫や彼氏が女装するのは

男性像からの一時的な解放。

むしろ、女性の気持がわかって、

いいこともあります!



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まとめます。


「夫や彼氏が女装していた・・・

どうしよう」

となったら・・・・・・

以下の3つを意識してみて!


処方箋1:

女装の先生になり、

一緒に女装子レベルをアップしていく。

女装を共通の趣味化してみる。

 

処方箋2:
女装をするからといって、

ゲイホモさんのように

同性セックスするとは限りません。

きちんと話し合いをして、

ルールを決めるなりしておきましょう。

処方箋3:
夫や彼氏が女装するのは

男性像からの一時的な解放。

むしろ、女性の気持がわかって、

いいこともあります!




とはいえ、

性はグラデーション。

夫や彼氏が

どのような性なのかには

個人個人違いがあります。



なんといっても、

一番の処方箋は、

話し合いだと思います。


もし、

夫や彼氏に女装趣味があっても、

まず落ち着いて、

3つの処方箋を意識しながら、

ゆっくりと話し合ってみてください。

 
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この記事書いた人:栗原千秋

女装歴10年のほぼフルタイム女装子ライター。
年齢は30歳くらい♪
座右の銘は「女装子ほど、男気を忘れず。」
好きなものは「にんにくの素揚げ」
関東在住ながら、名古屋、大阪を拠点に
フリーランスで雑誌執筆などをしている。
口癖は「仕事ください♪」

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