【業界健全化宣言】誹謗中傷には、徹底無視を貫け。掲示板中傷合戦に終止符を。@快刀乱麻第5話

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こんばんは。

業界のラストサムライ

ことチョン万次郎です。



インターネット掲示板が普及して

約10年ほどがたち、

ネット上の女装業界は誹謗中傷合戦の歴史と

言っても過言ではないほどの、

誹謗中傷合戦が繰り広げられてきた。



今回は、そんな誹謗中傷合戦に終止符をうつべく、

「誹謗中傷には徹底無視を貫け」

というお話をしよう。


■見えない敵は、実は1人か2人しかいない。四面楚歌はまやかし


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出典元:pixta.jp


私の身の回りでも、

誹謗中傷をされて

心を痛めている人を見てきた。

誹謗中傷をされた人の心中を察するに、

本当に想像に難いほど壮絶な

ストレスがあるだろう。

ネット上では完全匿名であり、

誰がなにを書いたかなどはわからない。

追跡できるものがあるとすれば、

端末の個体識別番号やIPアドレスなどであるが、

IPなどが公開されているサイトですら、

今の時代簡単にIPなど書き換えられるので、

個人特定に十分とはいえない。


もちろん、IPアドレスの開示請求などを

掲示板管理者に行えば、

殺人予告や個人情報漏洩など

事件性のあるものであれば、

行ってくれる場合がほとんどだが、

ネット上の誹謗中傷は、

小学生レベルの低レベルなものが多い。


それであっても、

イニシャルトークなどで完全特定できなくても、

概ねその人だとわかる表記で、

ある特定個人を誹謗中傷するのは、

その誹謗中傷された本人からすれば、

それが根拠なきものでも、

小学生レベルの低レベルなものであっても、
ストレスがたまるものだ。

そして、誹謗中傷合戦が激化すると、

掲示板のスレッドにおけるレスの数が増え、

誹謗中傷されている人からすれば、

四面楚歌状態に陥るわけである。

まるで、みなが敵のように思ってしまうのだ。


しかし、それはまやかしだ。

実際に誹謗中傷を繰り広げている人は、

1名ないしは2名ほどだと

思っていて間違いない。

四面楚歌はまやかしであって、

ネット上で誹謗中傷するようなくだらない人間の

戯言なのである。





■ネットは拡声器。反応すればするほど影響力は加速的に大きくなる。


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敏腕コンサルタント、

経済評論家としても知られる勝間和代氏は

「ネットは拡声器」だと言った。


まさにそうだと私も思う。

他人の悪口や誹謗中傷は、

居酒屋や、会社の給湯室、タバコ休憩所・・・・・

などにいけば日常茶飯事に行われている所業である。

しかしながら、ネット上のそれは、

掲示板サイトならそれを知っている人であれば、

誰でおその誹謗中傷に耳を傾けることができるように

してしまう。

そして、誰もが「レス機能」を使い、

話題を容易に拡張させていくのである。

その様は、まさに拡声器のようである。



ネット上に書き込むというのは、

その情報を拡声器にのせて

分散させるのと同じ、

あるいはそれよりもっと大きく広げる行為

だという認識を持たなければならない。


とすれば、

ネット上での誹謗中傷など行わないのは

当たり前のことだとして、

誹謗中傷に反応して書き込みを行うことも

同様に、擁護的な内容であれなんであれ、

その誹謗中傷の内容を大きく広めることに

加担する行為だということなのだ。


ネットでの誹謗中傷は論外だが、

誹謗中傷に対する擁護の発言も、

むしろ火に油を注ぐものであり、

愚かな行為なのである。

ましてや、

正義感に駆られて、

実名(HN)を公開して擁護のコメントをする方もたまにいるが、

もってのほかである。
本当に、誹謗中傷されている人のことを思うのであれば、

ぜひやめていただきたい。



■誹謗中傷には徹底無視。


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そう、

もうおわかりかと思うが、

誹謗中傷には徹底無視を貫くことが

最も重要なのである。


栗原千秋さんの記事でも

同じようなことが書いてある。↓

口調は私より丁寧だが。




徹底無視を貫けば、

いずれ誹謗中傷は止まる。

その誹謗中傷が真実でなければ、

誰かがあなたの名誉を回復してくれる。

「その話は違うよ」と誰かがきっと言ってくれる。

少しあてはまる部分があれば、

それは自らを悔い改める材料に使えばいいのである。



ネット上で誹謗中傷をするような

くだらない人間は数人で、

四面楚歌はまやかし。

そして、


ネットは拡声器。

擁護であれなんであれ、

ネット上で誹謗中傷に反応することは、

極めて愚かな行為。


そう。

誹謗中傷には徹底無視。

風評は、いつか消える、

見ている人は見ているのだから。



おっさんの戯言でした。


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業界のラストサムライ・チョン万次郎の
「快刀乱麻~業界健全化宣言~」
コラム執筆者:チョン万次郎


関西在住の年齢は非公開。
昔から女装子さんが大好きでおいかけてきた。
近年、盛り上がる「女装」にまつわるさまざまな事柄。
これに少し違和感を感じながらも、
次の世代のよりよい女装業界を想い、
コラムを書き続ける。

嫌いなものは「出入り禁止」



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